すいか栽培のこだわりと作業の流れを紹介します

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甘くて美味しいすいかができるまでには、毎日の細かい手入れや温度管理が必要です。作業一つ一つ、どれをとっても手を抜くことのできない大事な作業なのです。長年研究を重ねた栽培方法を、簡単に紹介します。  
 
栽培状況3.20 交配

外は毎日寒いですが、ハウスの中はぽかぽかで、すいかの苗もすくすく成長しています。
栽培の様子(動画)

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ビニール畑

準備
今年も美味しいすいかを作るぞ!栽培は完全なハウス栽培。周りを見渡すと見事なまでのビニールハウス大地です。定植(苗植え)から収穫まで約3ヶ月。この定植までに、土作りからビニール張り、苗作りなど、美味しいすいかを作るためにとても大切作業をおこないます。

 


ハウスの中


定植〜ツル引き
定植は、鉢に入ったすいかの苗を1本1本丁寧に植えていきます。この時期は外気が冷たいので、苗が弱らないように気を付けなければいけません。定植が終わりツルが伸びてくると、仕立てという作業をします。すいかに養分が行き渡るように、余分なツルを摘み取る作業です。3本だけツルが伸びるように仕立てます。20日経ったらツルの整理をして、30日でツル引きをします。

 


仕立て


定植〜ツル引き
定植は、鉢に入ったすいかの苗を1本1本丁寧に植えていきます。この時期は外気が冷たいので、苗が弱らないように気を付けなければいけません。定植が終わりツルが伸びてくると、仕立てという作業をします。すいかに養分が行き渡るように、余分なツルを摘み取る作業です。3本だけツルが伸びるように仕立てます。20日経ったらツルの整理をして、30日でツル引きをします。

 


すいかの花


交配
40日経つと交配という雌花に花粉をつける作業が始まります。この時期はすいか農家にとって一番忙しい時期になります。ビニールハウスの中は日中35℃まで温度が上がり、外は寒くても中で作業している人達は汗だくで仕事をしています。

 


たまには失敗作も‥


摘果
交配が終われば、摘果(間引き)をします。すいかは一つの苗から1玉しか取りません。摘果をすることで、大きなすいかになるわけです。水分を与え、すいかが大きくなってきたら、日光のあたりにくい面にも日光があたるように、すいかの向きを変えてあげます。

 


収穫間近


玉なおし
定植してから80日、ここまで来ると収穫は目の前。まっすぐにすいかの向きを整えます。ツルは折れやすいので、細心の注意をはらいながら作業をします。あとは収穫の日を待つだけです。

 


いよいよ収穫


収穫
さあ。いよいよ収穫です。まあこんなに大きくなっちゃって。我が子を育てあげた気持ちになるそうです。収穫はあっという間、「あれだけ頑張ったのに、たったこれだけ?」という言葉をよく聞くことになります。(笑)

 
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